ChatGPTにエロ小説を頼むと、たいてい断られます。では、ちゃんと書けるAIはどれなのか。小説を書くタイプのAIを実際に使って、成人向けの場面まで書けるか、日本語が自然かを確かめました。結果と、AIのべりすとを使った書き方、書いた小説を投稿するときの注意点までまとめています。情報は2026年10月時点のものです。
※この記事は18歳以上の方を対象にしています。
結論:エロ小説(官能小説)をAIで書くならAIのべりすと
試した中で、日本語のエロ小説をいちばん自然に書けたのはAIのべりすとでした。日本の会社が作っている小説AIで、成人向けの場面も問題なく書けましたし、文章も日本語として違和感がありません。無料アカウントでも試せます。
海外のNovelAIでも成人向けの小説は書けました。ただ、日本語は少し不自然なところがあり、日本語で書くならAIのべりすとのほうが向いています。ChatGPTやGeminiなど、普段使いの大手AIは公式に性的な文章を禁止しているので、エロ小説には使えません。
| AI | 成人向けの小説 | 日本語 | 料金 |
|---|---|---|---|
| AIのべりすと | 書けた | 自然 | 無料〜(有料は月1,166円〜) |
| NovelAI | 書けた | 少し不自然 | 無料体験あり(有料は月10ドル〜) |
| ChatGPT・Gemini・Claude | 公式に禁止 | — | — |
| Grok | 露骨な描写は止まるとされる | — | — |
なお、小説を書くより「AIのキャラクターと会話しながら楽しみたい」という人は、エロチャットできるAIチャットアプリを試した記事のほうが合っています。
エロ小説を書けるAIを実際に試した結果
① AIのべりすと|日本語のエロ小説ならいちばん
AIのべりすとは、株式会社Bit192が運営する日本語の小説AIです。書き出しを入れると、AIがその続きを書いてくれます。日本語の文章で学習しているので、言い回しや文体がとても自然です。
| 運営 | 株式会社Bit192(日本) |
|---|---|
| プラットフォーム | ブラウザ(PC・スマホ) |
| 料金 | 無料/有料プランはボイジャー月1,166円・ブンゴウ月1,980円・プラチナ月3,465円(税込) |
| 無料でできること | 小説の生成(時間あたりの回数・1回に書ける長さに上限あり、広告あり) |
| 有料でできること | 回数制限なし、1回に書ける長さの拡大、高性能なAIモデルの利用、広告なし |
| 成人向けの扱い | サインインするとコンテントフィルター(不適切な内容をブロックする機能)の設定を変更できる |
実際に使ってみると、成人向けの場面まで問題なく書けて、日本語も自然でした。気に入らない展開になったらリトライで別の文章を出し直せますし、自分で文章を直してから続きを書かせることもできます。

注意したいのは、サインインしていない状態だとコンテントフィルターが有効になっていて、設定を変えられないことです。成人向けの小説を書くなら、無料でいいのでアカウントを作ってサインインしておきましょう。
② NovelAI|書けるが日本語は少し不自然
NovelAIは、アメリカのAnlatanが運営する小説AIです。もともと英語の小説向けに作られていて、成人向けの内容も書けます。
| 運営 | Anlatan(アメリカ) |
|---|---|
| プラットフォーム | ブラウザ |
| 料金 | Tablet 月10ドル/Scroll 月15ドル/Opus 月25ドル |
| 無料でできること | メール認証済みのアカウントで、文章の生成50回まで(お試し) |
| 有料でできること | 文章の生成が無制限、AIが覚えておける文章量の拡大(上位プラン) |
| 成人向けの扱い | 成人向けの内容も生成できる |
実際に試すと、エロ小説自体は書けました。ただ、日本語は少し不自然なところがあり、そのまま読むには手直しが必要だと感じました。

英語で書くなら有力な選択肢ですが、日本語の官能小説を書きたいならAIのべりすとをおすすめします。
料金はドル建ての月額で、無料で試せるのは50回までです(NovelAI公式の料金ページ)。まずは無料分で日本語の仕上がりを確かめてから、有料にするか決めるのがいいと思います。
AIのべりすとでエロ小説を書く方法
ここからは、AIのべりすとでエロ小説を書く流れを紹介します。難しい操作はなく、書き出しを用意してAIに続きを書かせる、のくり返しです。
1. 無料アカウントを作ってサインインする。メールアドレスかLINE・Googleなどの連携で登録できます。サインインしないとコンテントフィルターの設定を変えられないので、成人向けの小説を書くならここは必須です。
2. コンテントフィルターの設定を確認する。本文の画面の設定の中に「コンテントフィルター」があります。不適切な内容をブロックする機能なので、成人向けの小説を書くときは、18歳以上の自分の判断で設定を切り替えてください。
3. 書き出しを書く。登場人物(成人)と場所、二人の関係を、小説の冒頭のように数行書きます。AIは直前の文章の雰囲気をなぞって続きを書くので、書き出しの文体がそのまま作品の文体になります。
4. 続きを書かせて、手直しする。「続きの文を書く」でAIが続きを書きます。気に入らなければリトライで別の展開を出し、気に入った部分は自分で手を入れてから、また続きを書かせます。
長い作品になると、AIが登場人物の設定を忘れてしまうことがあります。そういうときは、登場人物の名前や性格を登録しておける「キャラクターブック」を使うと、設定がぶれにくくなります。
ChatGPT・Gemini・Grokでエロ小説は書ける?
普段使いの大手AIは、エロ小説には向いていません。ChatGPTは、年齢確認をした大人向けに性的な文章を解禁する「アダルトモード」を予定していましたが、延期が続き、2026年3月からは時期未定のまま止まっています(Just AI Newsのまとめ)。今のChatGPTに頼んでも、露骨な場面は基本的に断られます。
GeminiやClaudeも、利用ポリシーで性的に露骨な内容を禁止しています。Grokは大人っぽい雰囲気の会話にはある程度応じるものの、露骨な描写になると止まると報告されていて、小説を書くために使うものではありません。
ネット上には、こうしたAIのフィルターをかいくぐって書かせる方法も出回っています。ただ、規約違反なのでアカウントを止められるおそれがあり、このサイトでは紹介していません。エロ小説を書くなら、最初から成人向けの内容を認めているAIのべりすとやNovelAIを使うほうが確実です。
AIで書いたエロ小説を投稿・販売するときの注意点
自分で書いて楽しむだけなら気にすることは少ないのですが、ネットに公開したり販売したりするなら、いくつか気をつけることがあります。
まず、ツールの規約です。AIのべりすとは、生成した文章を私的利用・商用利用を問わず自由に使ってよいとしていて、運営側は著作権を持たないと決めています。一方で、わいせつな内容の投稿や共有は禁止しているので、公開する前にAIのべりすとの利用規約は一度読んでおきましょう。
次に、投稿先のルールです。pixivやDLsiteなどは、AIで作った作品を普通の作品と分けて扱う仕組みを用意しています。作品につけるタグや表記、投稿できる数の上限などは投稿先ごとに違うので、それぞれのガイドラインを確認してください。
そして、内容です。実在の人物を登場させたり、未成年を思わせる設定にしたりするのは、どのツールでも禁止されていますし、内容によっては法律にも触れます。登場人物は、架空の大人にしておきましょう。
書いた文章が外に漏れないかも気になるところです。AIのべりすとは、保存した作品をユーザーだけが知っている鍵で暗号化するとしています。NovelAIも、保存した作品はブラウザの中で暗号化され、運営側は読めないとしています(NovelAIのFAQ)。ただ、どちらもAIが文章を生成する瞬間は暗号化されていない状態で処理されるので、本名など自分につながる情報は書かないようにしてください。
よくある質問
- Qエロ小説を無料でAIに書かせることはできますか?
- A
AIのべりすとなら、無料アカウントでも書けます。ただし無料では、時間あたりに生成できる回数と1回に書ける長さに上限があります。NovelAIは無料だと50回までのお試しです。
- QChatGPTでエロ小説を書く方法はありますか?
- A
2026年10月時点では、ChatGPTは性的に露骨な文章を書かない方針です。フィルターを回避する方法は規約違反で、アカウント停止のおそれもあるのでおすすめしません。成人向けの内容を認めているAIのべりすとやNovelAIを使いましょう。
- QスマホでもAIでエロ小説を書けますか?
- A
AIのべりすともNovelAIもブラウザで使えるので、スマホからでも書けます。長い作品を書くなら、画面の広いPCのほうが手直しはしやすいです。
- QAIで書いた官能小説の著作権は誰のものですか?
- A
AIのべりすとは、生成した文章について運営側は著作権を持たないとしています。ただ、AIが作った文章にどこまで著作権が認められるかは、自分がどれだけ手を入れたかにもよります。販売などを考えているなら、投稿先のルールとあわせて確認しておきましょう。
まとめ
AIでエロ小説(官能小説)を書くなら、日本語が自然で無料から試せるAIのべりすとがいちばんです。英語で書くならNovelAIも選択肢になります。ChatGPTやGeminiは公式に性的な文章を禁止しているので、エロ小説には使えません。
まずはAIのべりすとの無料アカウントで、短い書き出しから試してみてください。小説ではなくキャラクターとの会話を楽しみたいなら、エロチャットできるAIチャットアプリのおすすめもあわせてどうぞ。


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