zetaアプリは危険?安全性・個人情報の扱いを徹底解説

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ゆーすけ

AIチャットアプリ好きが高じて、数多くのAIキャラクターアプリを実際にダウンロード・検証しています。安全性やプライバシーポリシーの確認を重視しながら、正直な使用感をお届けしています。

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「zeta アプリ 危険性」と検索してこのページにたどり着いた方は、AIキャラクターとの会話に個人的な内容を含めることが多いzetaについて、「個人情報は大丈夫なのか」「運営元は信頼できるのか」が気になっているのではないでしょうか。

結論から言うと、現時点でzeta自体に重大な個人情報流出などの公式な問題は確認されていません。ただし、運営会社には把握しておくべき過去の経緯があり、プライバシーポリシーの内容を理解した上で使うことをおすすめします。この記事では、公式情報をもとに具体的に解説します。

zetaとはどんなアプリ?

zetaは、韓国のScatterLab社が開発・運営するAIキャラクターチャットアプリです。さまざまなAIキャラクターと自由に会話できるサービスとして日本でも利用者を伸ばしており、「Koji」「Luca」という有料のAIモデルも用意されています(2つの違いはKojiとLucaの比較記事で解説しています)。PR TIMES上の発表によると、月間売上は約1.2億円に達しており、一定の事業規模・継続性を持つサービスであることがうかがえます。アプリの機能や料金をひと通り知りたい方は、zetaの特徴・料金のまとめもあわせてご覧ください。

zeta - AIキャラ・あなたの推しとロールプレイチャット

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「zetaアプリは危険」と言われる主な理由

① 会話内容・個人情報の取り扱いへの不安

AIキャラクターアプリは会話の中でプライベートな内容を話しやすいため、「その内容がどう使われるのか」という不安を持つ人が多いのが、この検索キーワードの背景にあります。

② 運営会社ScatterLabの過去の経緯

ScatterLab社は2021年、韓国で「イルダ(Iruda)」という別のAIチャットボットサービスを運営していました。この際、カカオトークの会話データを利用者の適切な同意なく学習データとして使用したとして韓国の個人情報保護委員会から行政処分を受け、差別的発言の問題も重なりサービスが停止された経緯があります。zetaと同じ運営会社が過去に実際の個人情報事故を起こしているという事実は、検索者が知っておくべき情報です。

③ AIとの会話が第三者に共有されるのではという懸念

AIチャットサービス全般に言えることですが、裏側でAIモデルを提供する外部企業にデータが渡る仕組みそのものへの不安も、「危険性」というキーワードで検索される理由の一つです。

公式プライバシーポリシーを確認してみた

zetaの公式プライバシーポリシー(zeta-ai.io)を確認すると、次のような内容が明記されています。

  • 収集される情報:サービス利用中の個人情報・ログ、本人認証情報、端末情報、広告ID、IPアドレス、AIへの入力内容など
  • 利用目的:サービス提供、利用分析・改善、マーケティング、パーソナライズ広告配信、AI研究開発
  • 第三者提供:あり。委託先や広告事業者に加え、Google・OpenAI・Microsoft・Metaなど複数の外部企業にデータが移転される旨が記載されている
  • 保存期間:目的達成まで、または委託契約終了までが基本。契約・課金記録は5年間保存
  • 削除・退会:個人情報責任者への連絡により削除請求・退会が可能(ただしサービス利用が制限される場合あり)

第三者提供先が複数の海外AI企業にまたがっている点は、AIチャットアプリとしては一般的な仕組みではあるものの、事前に把握しておく価値があります。

過去の「イルダ」問題と現在のzetaとの違い

前述のイルダ問題は2021年に発生したもので、現行のzetaのサービスとは別物です。むしろ、現在のzetaのプライバシーポリシーが比較的詳細に整備されている背景には、この過去の教訓が反映されていると考えられます。

とはいえ、運営会社として一度重大な個人情報事故を起こしている事実そのものは変わらないため、「絶対に安全」と過信せず、次章の注意点を踏まえて利用するのが賢明です。

非公開設定・データ削除の具体的な手順

不安を感じて、zetaの退会を検討する方もいるかもしれません。もしzetaを退会する際は、以下の点を事実として押さえておきましょう。

  • 退会は取り消せない:退会画面には「一度退会すると復元することができません」と明記されています。何度も退会・再登録を繰り返すと、再登録自体が制限される可能性もあります。
  • 課金の解約は別手続き:App Store/Google Playの定期購入は退会しても自動停止されません。先にストア側で購読解約をしてから退会する必要があります。
  • 退会後もデータの一部は残る:公式プライバシーポリシーによれば、仮名加工された利用記録は5年間、課金・契約記録も5年間保存されます。個人を特定できない形に加工されますが、退会=即時完全消去ではありません。
  • キャラ単位でやり直したい場合は「初期化」機能:退会せずに特定のキャラとの会話だけをリセットできる初期化機能(トーク履歴をすべて削除する)があります。他のキャラやポイントを残したまま会話だけやり直したい場合はこちらが適しています。

安全に使うための注意点

zetaを安全に楽しむために以下の注意点を守るようにしましょう。

  • 本名・住所・電話番号・勤務先など、特定につながる情報は会話内に入力しない
  • 必ず公式のGoogle Play/App Storeからダウンロードする(非公式配布は避ける)
  • 定期的にプライバシー設定・共有範囲を見直す
  • 利用をやめる際は公式手順に沿って退会・削除請求を行う
  • 未成年者が利用する場合は保護者の管理のもとで使う

よくある質問

Q
zetaのAIとの会話は運営側に見られていますか?
A

公式プライバシーポリシー上、AIへの入力内容はサービス提供・分析改善・AI研究開発の目的で利用されると明記されています。完全に非公開のクローズドな会話ではないことを前提に利用するのが安全です。

Q
zetaは今も過去の「イルダ」のような問題を抱えていますか?
A

イルダ問題は2021年に運営会社ScatterLabが韓国で運営していた別サービスで起きたものです。現行のzetaで同様の行政処分等は確認されていませんが、同じ運営会社である事実は認識しておく価値があります。

Q
退会すればデータは完全に消えますか?
A

いいえ。仮名加工された利用記録や課金記録は退会後も5年間保存されます。完全削除ではない点に注意してください。

まとめ

zeta自体に現時点で重大な問題が公式確認されているわけではありませんが、運営会社ScatterLabには過去に実際の個人情報事故の経緯があり、プライバシーポリシー上も複数の第三者への情報提供が明記されています。運営会社ScatterLabの事業規模や利用者の口コミについては、zetaの評判と運営会社の実態でまとめています。

「危険だから使わない」と決めつけるのではなく、こうした事実を理解した上で、個人が特定される情報を書き込まないなどの基本的な対策を取ることが、安全に使うための一番のポイントです。

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